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1960年代は将来に大いなる野望を抱き、世界は全ての事柄に夢中になっていました。
ファッション業界も50~60年代は最も華やかで気品に溢れ、芸術や文化に新たな光が差し込んだように、
エレガントさを追及した時代でもありました。
しかし、モーダ世代の拡がりとともにファツションも飽食の時代と化し、本来の‘エレガントさ’が失われつつある
今日この頃となっています。
モーダ世代以前とは、映画で例えるならヴィスコンティの世界。
男は男らしく気品を持ち、優雅で洗練された物腰やエレガントさが求められ、その姿勢があれば
気品を兼ね備えた土壌が用意されている時代でもありました。
品性ある人が纏う、紳士の洋服をイタリアの感覚的技術と美意識をもった職人がお作りいたします。
ATELIER DI PAOLO
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